目次 †
概要 †
紀元前より途絶えることなく続く天皇家による世界最古級の国家。
領土 †
内地 †
- 樺太
- 千島列島
- 北海道
- 本州
- 四国
- 伊豆、小笠原諸島
- 南西諸島
外地 †
- 台湾(金門島、南沙諸島、東沙諸島、馬祖列島、澎湖諸島含む)
- 台湾総督府
- 海南島
- 海南島政府
- 南洋諸島(ミクロネシア、メラネシア、ポリネシア、マリアナ諸島、カロリン諸島など南太平洋諸島)
- 南洋庁
- 南朝鮮(済州島および鬱陵島など含む)
- 朝鮮総督府
- ハワイ
- ハワイ総督府
- ミッドウェー諸島
- ミッドウェー総督府
- 伯剌西爾
- 伯剌西爾総督府
軍事占領下 †
- インドシナ
- タイ
- ビルマ
- マレー
- シンガポール
- インドネシア
政治体制 †
明治に制定された大日本帝国憲法下の議院内閣制。
議会政党は立憲政友会、憲政会、自由党、民政党等であるが、現在は公事結社『大政翼賛会』による左右合同体制が敷かれている。
外交関係 †
独墺とともに枢軸国。欧州に比べ大日本帝国は第三次世界大戦にて損害が少なく、広範の領土、影響圏を残した。
大東亜共栄圏を率いる中心国家。関東軍支配下にある満州国では日本人、朝鮮人、満州人、蒙古人、漢人による五族協和を推進。防共・排欧主義を唱え、特に英国を敵国として対決姿勢にある。一方でナチス・ドイツとは協力関係を持ち、かの国が掲げるアーリア人思想を模倣し、優秀なる亜細亜人教育と称した選民政策を採っている。
同盟国 †
- 枢軸同盟
- 独逸第三帝国
- 墺太利国
- 大東亜共栄圏(枢軸同盟にも参加)
- 比律賓自治政府
- 満州国
- 蒙古自治政府
- 極東共和国(沿海州自治政府)
経済・技術 †
大東亜共栄圏を円ブロック経済化しているが、独と墺にも自動車部品や船舶、鉄鋼、石油などを輸出。
各種資源について対英禁輸措置を採る。
島国ゆえに海運業が発達し、日本郵船、商船三井、川崎汽船の三大海運会社がある。
技術水準はドイツやアメリカ、イギリスに匹敵する。スイスと並んで精密機械などにも定評があり、部品製造業が盛ん。いわゆる重厚長大型産業を形成している。太平洋ベルトの都市人口は約8000万人で、東京都市圏に限れば1300万人と都市への人口集中が激しい。
1950年代後半から、ナチスとの宇宙開発競争や軍需ひっ迫の関係で高度経済成長。1990年の金融バブル崩壊により経済は安定成長期に陥り、ワシントン暴動で成長に終止符が打たれる。
- 資源
- 木材
国内や極東ロシア一帯 - 鉄鉱石
ブラジル、満州方面から供給。 - 原油
新潟、秋田など国内油田や樺太、満州、ブラジル、フィリピン(南シナ海)などから供給。 - 石炭
九州筑豊、北海道夕張、釧路などの国内炭田や、ブラジル、満州などから供給。
- 木材
また原爆や原子力発電に用いるウランはモンゴルから主に供給。
歴史 †
- 大政奉還
- 五箇条の誓文
- 東京奠都
- 廃藩置県・琉球処分
- 大日本帝国憲法制定・帝国議会開設
- 台湾出征
- 日清戦争
- 日露戦争
- 韓国併合
- 第一次世界大戦
- シベリア出征
- 満州事変
- 日支事変
【第二次世界大戦】大東亜戦争 †
1940年 | 9月27日 | 日独伊三国同盟を結成。 |
1941年 | 12月8日 | 経済困窮の元凶である米英に対して宣戦を布告。米領ハワイ諸島と英領マレーを同時攻撃。 |
12月10日 | マレー沖に於いて英国海軍東洋艦隊を海軍偵察機が発見。戦艦プリンス・オブ・ウェールズなどを水雷攻撃で撃沈し、東洋艦隊を壊滅に陥れる。 | |
当時最先端の戦闘機≪零式艦上戦闘機≫の存在で航空戦で優位に立った帝国は、5か月で太平洋、東南アジアの制海権を奪い、破竹の勢いで戦線を拡大。遂に欧米列強の支配から解放した。 | ||
1942年 | 4月18日 | ドーリットル作戦のため空母エンタープライズなど米海軍艦隊が日本近海に接近。帝国海軍が遊弋中に発見し、応戦。空母ホーネット、重巡洋艦ソルトレイクシティ、ノーザンプトンほか駆逐艦5隻を撃沈、エンタープライズも中破させた。 |
5月10日 | インドネシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、マレーシアなどが次々に独立。タイとともに大東亜共栄圏の一員として参加した。 | |
5月30日 | 米軍、中国大陸よりB-25爆撃機を発進し、福岡県小倉の工業地帯を空襲し、被害発生 | |
6月5日 | ミッドウェー諸島の米軍基地に向け、連合艦隊から航空隊が出撃。ミッドウェー海戦で米艦隊を壊滅させ勝利。同諸島を占領した。 | |
8月19日~21日 | パプア・ニューギニア航空基地よりオーストラリアのシドニーとメルボルン、ブリズベンなどを連日空襲。 | |
同月23日 | NZ海戦勝利 | |
同月30日 | タスマニア海戦勝利 | |
9月3日 | グレートバリアリーフ(大保礁)及びカーベンタリア湾上陸作戦を決行し、オーストラリア北東部沿岸を占領。 | |
1943年 | 1月9日 | シドニー、メルボルン、アデレード陥落により、オーストラリアがパースに拠点を移転。 |
3月22日 | アリューシャン列島のアッツ島上陸作戦で勝利。アリューシャン列島を次々占領。 | |
4月1日 | アラスカの油田地帯に対し、空挺部隊が急襲。これを奪取する。帝国陸軍、アラスカ湾アンカレッジに上陸。カナダ国境線を越境し、カナダ陸軍と衝突。 | |
5月17日 | カナダのユーコン準州及びブリティッシュコロンビア州を掌握し、南下。ヴィクトリア湾を隔ててヴァンクーヴァーとシアトルで日米両軍が対峙。こう着状態に陥る。 | |
1944年 | 6月20日 | 英領インドに展開する英軍と対峙した我が陸軍はインパール作戦でカルカッタなどインド東部地域を制圧し、中国抗日戦線へ米英が物資支援していた援蒋ルートを根絶。この戦略的価値は高く、以後中国国民党軍による抵抗は低迷し、中国各都市は陥落していくことになるのである。 |
7月3日 | セイロン島上陸作戦を決行 | |
同月17日 | 伊四〇〇型潜水艦2隻及び駆逐艦6隻、空母信濃など2隻、戦艦武蔵による遣独艦隊が佐世保より出港 | |
8月10日 | 1ヵ月余りの攻防の末、セイロン島の英軍壊滅 | |
9月28日 | ブラジルが枢軸国側に参加。英領フォークランド諸島に侵攻し、占領。 | |
11月4日 | パース陥落によりオーストラリア、降伏宣言。 | |
1945年 | 12月1日~12月23日 | 遣独艦隊、喜望峰を回り大西洋到達。セントヘレナ、アセンションで英海軍を遭遇。応戦し勝利。 |
3月1日 | インド反乱。英軍をデリー、ムンバイなど各都市から追放。帝国と協力関係を締結。 | |
3月9日 | 遣独艦隊、ジブラルタル海峡に侵入。英領ジブラルタルに対し、特別戦闘機「晴嵐」3機で空襲。 | |
3月15日 | 伊四〇〇型潜水艦3隻によるアメリカ本土空襲作戦を決行。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルを空襲。 | |
3月20日 | 遣独艦隊、マルセイユで独伊軍を邂逅。 | |
4月4日 | カリフォルニア、シアトル上陸作戦を決行。ヴァンクーヴァーの帝国陸軍は大攻勢を仕掛け、シアトル制圧 | |
4月30日 | ロサンゼルス陥落 | |
5月3日~23日 | 独軍、イラン王国テヘラン制圧。英領パキスタンを日印連合軍とで挟撃し、20日でパキスタンの英軍降伏 | |
5月30日 | 遣独艦隊、原爆2発及び設計図を独より取得し、マルセイユ出港。 | |
6月10日~15日 | パナマ運河攻防戦。カリブ海諸国が枢軸側に参加。 | |
7月2日~20日 | メキシコ湾上陸作戦『カミカゼ』。ハリケーン「シェリー」の襲来直後であり、僅か18日で成功。ヒューストン、ニューオーリンズなど制圧。 | |
同月26日 | 独のポツダムで米英連合国側に対し、降伏勧告 | |
8月6日 | ジョージア州アトランタに向けて遣独艦隊の伊四〇〇型潜水艦から特別爆撃機「晴嵐」2機を発進し、原爆投下。 | |
同月7日 | 同艦隊空母信濃より爆撃機を発進し、ニューヨーク、ワシントンDC、ボストンなどアメリカ東部各都市を空襲。 | |
同月9日 | フィラデルフィアに対し原爆投下 | |
同月14日 | アメリカ、ポツダム宣言受諾。 |
軍事 †
大日本帝国軍 †
【徴兵制】満18歳 兵役義務3年
【陸軍】
予算:1450億円
兵力:45万
予備役:250万
【海軍】
予算:1500億円
兵力:10万
予備役:50万
兵器 †
【航空機】
戦闘機:零式艦上戦闘機、三式艦上戦闘機など
爆撃機:特別攻撃機『晴嵐』、大型戦略爆撃機『富嶽』など
【戦車】
軽戦車:
中戦車:七九式中戦車など
重戦車:無し
【戦艦】
戦艦:大和、武蔵など
空母:赤城、信濃、日向など